ビールを飲もう! サントリービール工場見学レポート


ビールを飲もう! サントリービール工場見学レポート

 大人の社会科見学、ということでサントリー武蔵野ビール工場に見学にいってきました。ここは4年前に一度来たところなのですが、出来立てのおいしいビールがただで飲めるし、なにか変わっているかもしれないな、なんて期待を胸に、ふたたび京王線は分倍河原駅に降り立ったのでした。
メモ 京王線・分倍河原駅までは新宿駅からだいたい30分くらい。
分倍河原駅から工場まではシャトルバスが出ているので利用すると楽。

シャトルバス乗り場 シャトルバスを撮る人々
分倍河原駅からはシャトルバスに乗っていきましょう。
MALT'Sと描かれた黄色いバスなのですぐにわかるはず!
この日も結構多くの見学者がいました。
そしてシャトルバスを撮る人々。
バスに先に乗り込んで、一緒に写ってしまうのも
いいかもしれません。


「響き」シャツ
メモ 『人と自然と響きあう』というのがサントリーの企業理念。ウイスキーにも「響」というブランドがあって、サントリーのロゴも響という漢字をモチーフにしている。(2004年秋から新しいロゴに変わるのだとか。)
http://www.suntory.co.jp/company/logo/
ビール工場でに到着すると、このシャツを着た
スタッフの方が案内をしてくれます。
これはサントリーの「響きマーク」 。


映写室 原材料の説明
見学の始めにサントリー武蔵野工場について
映像で紹介してくれます。ここでは、音声が後ろから
聞こえてくるので、真ん中あたりに座りましょう。
映像も見おわって進むと、ビールの原料である麦芽や
ホップについて教えてくれます。麦芽以外にもコーンや
米が副原料として使われてることがあるって知ってました?


麦芽 麦汁ができたら、そこに酵母を加えて発酵させます。
その過程で炭酸ガスとアルコールが出来て
いよいよお酒になってくるんですね。
で、さらに苦味のもとホップを加えて…
どんどんビールに近づいていきます。
最終的には酵母を取り除くためにろ過をします。

生ビールって?
ジョッキで飲むビールを生ビールだと思っていませんか? 昔は日本で販売されているビールはほとんどが熱処理されたビールでした。酵母を殺すために熱を加えていたんです。そうすると味に余計なものが混じるので、どうしても雑味を感じてしまうらしいです。で、技術の発達によって今は酵母を殺さずにろ過処理をして取り出しています。今、日本で市販されているほとんどのビールが熱処理をしていない生ビールです。もちろん、缶ビールも瓶ビールも生ビールです。
これがその麦芽。食べてみると香ばしさの中にも
甘みがあっておいしかった。これをまずはお湯で煮て、
まずは麦汁を作るのだそうです。ちなみに大麦です。


貯酒タンクのトンネル

これはビールタンクのトンネルです。
下から照明を当ててるから、なんか近未来的で
かっこいいね。ここでゆっくりしすぎると
後ろからビールの洪水が襲ってきます。
炭酸のため、思うように泳げないので注意(嘘)。
ろ過装置
これはろ過処理をする装置。約3ミクロンの
細目のフィルターで酵母やオリを取り除きます。


缶詰の様子 環境にやさしく
土曜日で工場がお休みのため、映像で動きを見学します。
これはビールを缶につめるところ。
サントリーの工場ではゴミを36種類にわけて分別回収を
しているんだとか。ユニフォームなんかもリサイクルらしい。


試飲会場 ビールのおいしい注ぎ方講座
いよいよ到着、ここが試飲会場。ビールのタンクを
つかった天井(!?)が焼肉屋さんみたい。
もちろん、肉はでません。
ここで有名な注ぎ方が伝授されます。
泡はたくさん立てて、蓋の役割。
その後、ゆっくりと注いで、ビールと泡の割合は7:3に。

メモ ビールの一番おいしい温度は5〜7℃といわれています。泡立ち、喉ごし、いろんな要因を一番楽しめるのがこの温度。冷やし過ぎないように注意しましょう。


ビール! ビール、キター!

いや、実際には自分でもらいにいきます。
試飲は制限時間がありますが、
ぜひいろいろな種類を飲み比べてください。
もし、見学にいった時に「プレミアムモルツ」があったなら
これはオススメです! 今、日本で市販されている
大手メーカーのビールでは一番の味だと思います。
(ただし、スーパードライとか好きな人はNG!)

工場で飲む出来立てのビールは本当においしいです。
雑味がないのでグイグイ飲めちゃいますよ。

ビールはグラスに注いで飲みましょう。
ジョッキで飲むビールと缶で飲むビール、どうしてジョッキの方がおいしく感じるのか… 答えのひとつは鮮度。居酒屋なんかのジョッキビールは毎日売れるもんだから、鮮度のいいのが出てくる。そしてもうひとつは炭酸ガス。ビールは缶で売られているけど、あのままでは完成じゃないんです。グラスに注いで炭酸ガスを抜いて、初めてビールとして完成します。ビールを缶に詰めるとき、余計なものが入らないよう、缶に炭酸ガスを吹きかけます。缶を締めるときもそう。つまり、缶のまま飲んだんじゃ炭酸ガスが多すぎる。ビールはしっかりとグラスに注いで飲みましょう!


エンジェルリング

ご馳走様でした!
めっちゃうまかったです。
そして見事なエンジェルリング。さすが!

メモ 飲み終わった後、グラスに残る泡のリングがエンジェルリングと呼ばれてるもの。これはグラスにあぶらやホコリがついているとできないんです。グラスはしっかりと洗って自然乾燥するのが一番です。布で拭くと、布の繊維がグラスに残ってしまうからです。
おみやげに!
最後にロビー横にある売店で お土産を買っていきましょう。
「プルトップオープナー」が安くて、女性向けにもいいかも。
その他にもビールうどん(乾麺)とか
ビール漬けなんてのもありましたよ。


いろんなモルツ やっぱり工場見学はいい!
最後にはお土産もいただいて、
これでただなんてバチが当たりそうです。
これからはモルツをひいきにして
飲みまくるぞ! なんて思っていたら、
工場見学の後に行った味の素スタジアムには
モルツがいっぱいありました。すごい!

サントリーモルツは天然水を使ったビール、
しかも工場によって使っている水が違うとの事。
使っている水によってビールの味も
微妙に違うんだとか。
今度、是非飲み比べをしてみたいね。
工場もまたいつか行きたいと思います。
ありがとう、サントリー!


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 佐藤 清一さん
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